Project detail
アーティスト活動の展覧会歴
矢津吉隆
Yazu Yoshitaka
美術家、 kumagusuku 代表
株式会社kumagusuku 代表取締役
1980年大阪生まれ。京都市立芸術大学美術科彫刻専攻卒業。京都芸術大学美術工芸学科専任講師。京都市立芸術大学芸術資源研究センター客員研究員。ウルトラファクトリープロジェクトアーティスト。2003年大学在学中にアーティストグループAntennaのメンバーとして活動を開始。現在、京都を拠点に美術家として活動。人間の信仰やそれにまつわる道具に着目し立体作品を中心に制作。並行して宿泊型アートスペースkumagusukuのプロジェクトを2013年から開始、2015年に京都市内にKYOTO ART HOSTEL kumagusukuを開業。 また、レジデンス機能を持ったシェアスタジオの運営や作品制作のためのスタジオ兼住居をアーティストに貸し出す不動産プロジェクト「BASEMENT KYOTO」、アーティストのスタジオから出る廃材を副産物として流通させる資材循環プロジェクト「副産物産店」など、アーティストのインフラに関わる事業を展開。さらに、母校である京都市立芸術大学のキャンパス移転の設計JVにリサーチチームとして参加するなどまちづくり関連の複数のプロジェクトに関わる。
主な展覧会に「アブソリュート・チェアーズ」埼玉県立近代美術館、愛知県美術館(2024)、「青森EARTH 2016 根と路」青森県立美術館(2016)、「瀬戸内国際芸術祭2013 醤の里+坂手港プロジェクト」小豆島観音寺(2013)、個展「umbra」Takuro Someya Contemporary Art (2011)など。2013年、AIRプログラムでフランスのブザンソンに2ヶ月間滞在。
<個展>
2019
“主と客”, COHJU Contemporary Art, 京都
2017
“PASSAGE”, Takuro Someya Contemporary Art, 東京
2016
“Mirror,Tool,Border”, アートスペース虹, 京都
2013
“La Vouivre”, ISBA Besançon, ブザンソン, フランス
“Who am I ?”, アートスペース虹, 京都
2011
“umbra”, Takuro Someya Contemporary Art, 東京
2010
“ブリコルールの器”, アートスペース虹, 京都
“Sculptures and Paintings”, Takuro Someya Contemporary Art, 東京
2008
” Holy and Common”, Takuro Someya Contemporary Art, 千葉
“THE CORONA”, アートスペース虹, 京都
“離脱する庭”, ギャラリーマロニエ, 京都
2007
“宇宙、儀式、家”, アートスペース虹, 京都
<個展_副産物産店>
2023
” 副産物産店の副産物エンサイクロペディア”, 扇町ミュージアムキューブ, 大阪
2022
” 副産物産店の質量市”, kumagusuku, 京都
” When one door shuts, another opens.”, NEWoMan YOKOHAMA, 神奈川
2021
” 副産物産店の芸術資源循環センター展”, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都
2020
” ソノ アイダ#有楽町 副産物産店 有楽町店”, 国際ビルヂング, 東京
<個展_Antenna>
2006
“ジャピー来臨”, Takuro Someya Contemporary Art, 千葉
<グループ展>
2018
“Exercise for Death 2”, Midnight Museum, 京都
ART FAIR “Sydney Contemporary”, シドニー, オーストラリア
ART FAIR “Asia Now”, パリ, フランス
2016
”ART1 2016: Stepping into Fresh Snow”, ARTCOURT Gallery, 大阪
“ナラティブのナラティブ、アートのアート”, 渋谷ヒカリエ8 / cube 1,2,3, 東京
“青森EARTH2016 根と路”, 青森県立美術館, 青森
2014
“京都府美術工芸新鋭展 –京都国際現代芸術祭2015への道–”, 京都文化博物館, 京都
2013
“瀬戸内国際芸術祭2013 醤の里+坂手港プロジェクト”, 小豆島観音寺, 香川
“KYOTO STUDIO, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都
“TSCA Rough Consensus”, ホテルアンテルーム京都 京都
“KYOTO ARTISTS MEETING 2013”, Antenna Media, 京都
2012
“KYO”, ISBA, ブザンソン, フランス
“BIWAKO ビエンナーレ2012 御伽草子~Fairy Tale”, 近江八幡市, 滋賀
“隠喩としての宇宙”, タカイシイギャラリー京都&ホテルアンテルーム京都, 京都
“ECHO TOUR 2012”, 京都府庁舎旧本館, 京都
2011
“共創のかたち~デジタルファブリケーション時代の創造力~”, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都
“gallerism 2011 THE FINAL ”, 大阪府立現代美術センター, 大阪
”おおさかカンヴァス推進事業”, 大阪府庁咲州庁舎, 大阪
”KYOTO OPEN STUDIO 2011”, 淀 studio, 京都
2010
“BIWAKO ビエンナーレ2010”, 近江八幡市, 滋賀
“第13回岡本太郎記念現代芸術賞展”, 川崎市岡本太郎美術館, 神奈川
“京芸Transmit Program #1「きょう・せい」”, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都
“宇宙民藝”, Antenna AAS, 京都
2009
“わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクト”, 柏市内, 千葉
“ある風景の中に”, 京都芸術センター, 京都
“矢津吉隆×山下耕平 ヨルヤマ-night watching-”, Antenna AAS, 京都
2008
“Market Trace 2008”, ART TRACE GALLERY, 東京
<グループ展_副産物産店>
2024
“ATAMI ART GRANT 2024 超 -Beyond ATAMI-”, 熱海銀座通り商店街, 静岡
“アブソリュート・チェアーズ”, 埼玉県立近代美術館・愛知県美術館, 埼玉・愛知
“高島屋×京都市立芸術大学 NEW VINTAGE展”, 京都高島屋, 京都
2023
“ATAMI ART GRANT 2023 巡 -Voyage ATAMI-”, 熱海銀座通り商店街, 静岡
“MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館”, 吉野町各所, 奈良
“Kunitachi Art Center 公開制作プログラム【GEI SHOW HALL 2023】”, くにたち市民芸術小ホール, 東京
“Circulation Holes”, 北山ホールセンター, 京都
“京都芸大同窓会アートオークション 2023「Hand On」”, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都
2022
“art bit – Contemporary Art & Indie Game Culture – #2”, ホテルアンテルーム京都, 京都
“逸脱する声―京都芸術大学美術工芸学科専任教員展”, 京都芸術大学 ギャルリ・オーブ, 京都
2021
“より、みち、スクランブル ~今日はあったかくなれる縁日~”, 岡崎市桜城橋, 愛知
“川で交わる 繋がる 繕う”, 高瀬川・四季AIR, 京都
“かめおか霧の芸術祭2022 「霧の芸術館 〜線を引き続けるためのプラクティス〜」”, 亀岡市文化資料館, 京都
2020
“Upcycle Week”, NU茶屋町, 大阪
2019
“やんばるアートフェスティバル2019-2020 山原黄金之杜”, 大宜味村立旧塩屋小学校, 沖縄
<グループ展_Antenna>
2006
“取手アートプロジェクト 2006”, 旧戸頭終末処理場, 茨城
“RESFEST 10”
“The Boehm TradeCenter”, ドイツ
“Video festival in Pusan”, Pusan Metropolitan Art Museum and the alternative Galley“Bandee”, 韓国
“L‘image movement Sarajevo-Kyoto”, Galerija 10m², ボスニア・ヘルツェゴビナ
“第2回現代美術コンクール受賞作家展 Antenna ×ヤノベケンジ 森で会いましょう”, 大阪府立現代美術センター, 大阪
2005
“DOTMOV FESTIVAL 2005”, SOSO, 北海道
“仙台アートアニュアル 2005”, せんだいメディアテーク, 宮城
<コレクション>
ヒルトン京都, 京都
プレミスト京都五条, 京都
ホテルフェリーチェ赤坂, 東京
<受賞>
2010
第13回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 入選
<受賞_Antenna2003-2006>
2006
大阪府立現代美術センター第2回現代美術コンクール 最優秀賞
eAT金沢 ‘06 動画部門 特別賞受賞
2005
仙台アートアニュアル 佳作
第一回幕張アジア海洋映画祭 学生部門グランプリ